カルテの管理と記入の効率化の両面で業務が大幅に楽になりました。
自宅でカルテを書くこともありますが、紙カルテ時代は必要なカルテを持ち帰る際、「あ、この患者さんの分を忘れた!」ということがありました。電子カルテではその心配がありません。
管理の面では、これまでの紙カルテの仕分け作業・出し入れ作業がなくなり、時間の短縮につながっています。
記入の面では、手書きよりもタイピングのほうが早く、難しい漢字の多い筋肉名や関節名なども綺麗に残せる点が便利です。カルテの内容も手書きの時より詳細に残せています。
また、非常勤スタッフへの情報共有も楽になりました。以前は「明日の患者さんはこの施術をしてこれを案内してね」というような指示をLINEで送って伝えていました。
今はカルッテに指示を残しておけば確認してもらえるため、手間が減りました。スタッフが書いたカルテもカルッテですぐ確認ができます。
以前はカルテ関連の一連の作業に1時間以上かかっていましたが、現在は30分程度に短縮できており、これまでに比べて50%の時間削減につながっています。