月間のカルテ作業が20時間以上短縮できたスタッフも。カルッテ導入で施術時間と顧客満足を拡大

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メディカルブルー整骨院
メディカルブルー整骨院
導入前の課題
  • 約15,000枚の紙カルテが蓄積し、保管スペースが限界に達していた
  • 種類別カルテ(交通事故・美容系など)が多数あり、管理が煩雑化していた
  • 業務が忙しいと、問診票の準備ができず施術に入ってしまうこともあった
導入後の効果
  • カルテ出しと探す手間が減り、1人あたり1日30分〜1時間の時間短縮
  • 施術後の説明が視覚的でわかりやすくなり、信頼度向上につながった
  • フィードバック機能の活用で前回来院時との比較がしやすく、症状・施術に関する会話が増え、施術計画の提案にも繋がった
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インタビュー回答者
店舗マネージャー 加藤さん

導入のきっかけは「業務効率」と「分析のしやすさ」

カルッテを導入される前はどのようにカルテを管理されていましたか。
紙で問診やカルテの記録をしていましたが、長年続けてきたことで、気がつけば通算で15,000枚を超える量になっていました。
棚を整理してスペースを確保しても、すぐにいっぱいになってしまって……。
特に新規の患者さんが多かった時期は、毎月80人も来ていたので、どんどん増える一方でした。
カルッテ導入のきっかけについて教えてください。
“業務の効率化”と“データを活かした分析”がしたかったことがきっかけです。
当院では初回から3回目まで問診票をとるのですが、忙しいと準備ができず、問診なしで施術に入ってしまう日がありました。
患者さんの変化を段階的に把握していくには、それをしっかり支えてくれるデジタルツールが欠かせないと感じていました。
また、系列店(あい整骨院)での活用事例を聞いて、“うちでも活かせる”と思えたのも後押しになりました。

「1人1日30分〜1時間の時短効果」カルッテ導入のインパクト

導入されてみていかがですか。
まず、カルテ探しの時間がなくなり、スタッフの朝の準備もスムーズになりました。
毎朝のカルテ出し作業は大変で、多いときで60〜70枚を前日に準備していました。
管理の面では、これまでの紙カルテの仕分け作業・出し入れ作業がなくなり、時間の短縮につながっています。
カルッテを導入したことでそれがなくなり、個人差はありますが、1人あたり1日30分〜1時間ほど時間短縮できていると思います。
紙を使っている部分もまだあるので、今後さらに効率化できると思います。
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写真で施術内容を「見える化」。患者様と信頼関係を築くツールに

具体的にどのようにカルッテを使っていただいていますか。
忙しい日は問診票を用意する余裕がなく、そのまま施術に入ってしまうこともありました。
カルッテを導入してからは、施術前に体をざっと見て、気になるところをタブレットでパパッと入力するだけ。施術中は基本的に写真を撮るくらいで、あまり画面を触りません。
施術後には、撮った写真を患者さんと一緒に見ながら、“ここが凝ってましたね”とか“左右差がありましたよ”と説明しています。
見える情報があることで、患者さんの理解も深まっている実感があります。
特に、ビフォーアフターの写真は説得力があります。動画も記録できるようになると、歩行やスクワット、肩の可動域なども見せられるようになるので、さらに良くなりそうです。
カルッテの「カルテシェア」機能についてはいかがですか。
患者さんからのフィードバック機能がすごくありがたいです。
今までは施術ごとの感想を聞ける機会はあまりありませんでしたが、カルッテではメッセージを患者さんに送れる機能があるので、その反応として施術後にスタンプ(にっこりマーク)を押してもらえるんです。
それだけでも、「今回の施術どうだったかな?」と確認ができて、患者さんとの会話が自然と増えました。“メッセージに返信してくださいね”と案内すると、しっかり返してくれるようになりました。
フィードバックがあると、患者さんがどこに満足して、どこに不安があるのかも明確になりますね。「前回もまだ痛かったんです」と書いてくれる方もいて、次回の施術内容や声がけに活かせています。
新患の方からフィードバックが届くことで、「施術の強さや力加減が適切だったんだ」といった安心感につながります。
また、経過の説明についてご満足いただけていた場合には、「こちらの伝え方で問題なかったんだ」と確認できる点も、大きなメリットです。

今後に期待するのは「もっと変化を見せられるカルテ」

今後のメディカルブルー整骨院さまの展望と、カルッテに対する要望について教えてください。
私たちが大切にしているのは、変化を患者さんに“見せる”こと。だから、写真や動画の比較がもっとやりやすくなると嬉しいですね。
それによって、患者さん自身が自分の身体に興味を持ってくれたり、改善を実感できるようになる。カルッテには、そうした“見せるためのツール”として、さらに進化してほしいです。
いずれはすべての問診・記録・写真・動画がタブレット1台で完結できるようにしたいです。
カルテを“記録”にとどめず、「患者さんの未来を支えるツール」にしたいと思っています。
メディカルブルー整骨院さまのさらなる業務効率化につながるよう、改善を進めてまいります。貴重なお話をありがとうございました!
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